アラサー台湾ギリホリ日記

2020年2月~台湾でワーホリを経験。台湾での経験を備忘録的に記録します。

ワーホリの準備

台湾での暮らしを初めてすぐにはてなブログを始めたものの、ブログの存在を忘れて更新しないまま帰国してしまったので、
ワーホリ準備からワーホリ終了までのことを整理して記録に残したいと思います。
まずは渡台前に行った準備について。

ワーホリ準備としては、大きく5つのことを行いました。

1.約150万円稼ぐ
2.ワーホリビザの手配
3.現地で住む場所を確保(物件探し)
4.語学学校に入学申請
5.現地でTWDを入手するための手配

以下、少し詳しく記します。
1.約150万円稼ぐ
 特記すべきことはありませんが、150万円という金額はワーホリを終えた今振り返ると妥当な金額だったと思います。
 生活スタイルや台湾のどの都市でワーホリするかにもよりますが、100万円だと不足する可能性もなくはないかなと感じました。
 
2.ワーホリビザの手配
 台北駐日経済文化代表処のHPを参照して申請しました。
 必要な情報は全て開示されているので、特に難しいことはないと思います。
 コロナの影響で入国できるか非常に微妙な時期でしたが、ぎりぎりのタイミングで入手できとてもラッキーでした。
 
 申請書類の一部に「 一年以上の海外旅行保険の加入証明書(死亡、傷害、病気適用)」がありますが、
 一般の海外旅行保険に加入すると高額になるため、coop共済の「たすけあい R3000」と「新コープのケガ保険」に加入して費用を抑えました。

 上記2つの保険を利用すると、ひと月の支払い合計額が4,000円程度なので、年間約50,000円で済みます。
 保険に申し込んでから、ビザ申請に使用できる証明書が自宅に郵送されるまでに少し時間がかかるので、保険の申し込みはなる早で行うことをお勧めします。
 ちなみにビザ申請時、保険内容が海外でも適用されることが明記された部分を印刷して持って行きました。

3.現地で住む場所を確保(物件探し)
 渡台後ホテルに住みながら物件を探すのが嫌だったので、最終的にワーホリを始める2週間前に一度台湾へ行き、その時部屋を借りる契約をしました。
 事前に591アプリをダウンロードして自分でも物件を探しましたが、最終的には現地の友人が探してくれた物件に決めました。
 やはり賃貸の契約は、周辺の環境や家賃相場など、現地の事情などが分かっている人に手伝ってもらわないと難しいと感じました。
 
 現地に友人がいない場合は、寮を完備している語学学校に入学するのが最も楽だと思います。
 私の場合は寮にいるであろう若者との年齢差が気になったので、最初から一人暮らしするつもりでしたが、
 友達の作りやすさや通学のしやすさ、費用面など寮での生活もメリットは多いと思います。

4.語学学校に入学申請
 台湾で中国語を学ぶことが今回のワーホリの一番の目的だったので、渡台前に学校を決め申請しました。
 申請方法は学校によって異なりますが、私は直接学校のサイトに記載されていた連絡先にメールし、入学したい旨を伝えました。
 台湾へ行く前はほぼ中国語が話せなかったので、連絡時は全て英語で行いました。

 学校を選ぶ際には、対応がきちんとしていること、日本人の生徒が少ないこと、生活しやすい立地にあること、妥当な学費であることを条件に探し、
 台中の市内にある国立大学がこれらの条件をクリアしていたので、そこに決めました。
 
 ちなみにどの都市でワーホリするか非常に悩みましたが、友人がいること、台北に比べて物価が若干安いこと、気候が良いこと、台語と北京語の話者が程々の割合でいること、
 大都市の中では比較的のんびりとした空気が流れていることなどを理由に台中に決めました。
 
5.現地でTWDを入手するための手配
 なるべくお得に現地通貨を入手するため、クレジットカード会社に連絡して海外キャッシング機能の利用申請をしました。
 海外キャッシングで現地通貨を入手した後、銀行の指定口座に早期返済で振り込む必要があるので、住信SBIの口座も開設しました。
 住信SBIの口座があると、回数制限はあるものの無料で他行に振り込めるので使わない手はないと思います。


上記情報は2020年1月頃のものですので、コロナの影響もあり現在は変更になっている点も多いと思います。
これから台湾へワーホリに行かれる方は最新の情報を調べていただければと思いますが、少しでも当時の情報がお役に立てば嬉しいです。

その他出国前に準備したことや、現地での生活基盤を作るために行ったことなど、後日まとめていきたいと思います。